チケット・航空券 「中国シニア留学」

チケット・航空券

往復チケットか片道航空券か

航空券

シニアの方が中国に留学される際、航空券の購入の仕方は2通りあります。

1つは往復チケットを買うことです。この際、中国では学期がいつ終わるかが事前に決まっていなかったり、直前になって変更になることもありますので、復路の搭乗日を事前に決めないオープンチケットを購入してください。

もう1つは、行きの片道チケットだけを買って中国に渡航し、帰りのチケットは中国で購入するという方法です。

どちらのほうが安くなるかは、為替や原油価格、オイルサーチャージや航空券の相場などに影響されます。半年から1年先のことですので、予測するのは難しいでしょう。

安い航空券の買い方

チケット

安いチケットを購入するにはインターネットを活用します。

まず「格安航空券」などのキーワードで検索すると、航空券の見積りサイトがたくさん出てきます。

その中の一つを使って、東京−北京など適当な路線で価格を検索します。これを何度か行うと、常に安い値段を出している旅行会社が分かってきます。

次に、そういった安い旅行会社10社ほどにメールを使って、「8月25日ごろ出発、成田−武漢往復、1年オープン」など具体的な条件を提示して見積りを依頼します。

安い旅行会社10社から見積りを取って、その中で一番安いチケットを購入するわけですから、かなりの確率でそれが最安値です。

格安航空会社(LCC)

格安航空会社

ピーチアビエーションやジェットスターなど、日本でも広まりつつある格安航空会社(LCC)。中国と日本の間にも飛んでいます。中国の春秋航空という格安航空会社です。

春秋航空は上海から茨城、高松、佐賀の3つの空港に路線を持っています。予約はインターネットで行わなければなりませんし、地方の空港を利用することになるのですが、値段は格段に安いです。

例えば大阪から上海に飛ぶ場合、春秋航空の安いチケットを入手することができれば、大阪から高松までの移動費と、高松で前泊する宿泊費を含めても、関西空港から飛ぶチケットより1万円以上安くなります。